トップページ > 大会について > SDGsの取り組み

SDGsの取り組み

  SDGs

SDGsを通して豊かで活力のある未来へ 福岡マラソンのSDGsへの取組み

「人をつなぐ。まちをつなぐ。未来へつなぐ。」を大会テーマに、国際社会が取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する様々な取組みを行っています。そして、Well-being社会の実現にも貢献し、誰もが安心して参加できる大会運営を目指します。

運動のきっかけを提供、そして誰もが参加できる大会を目指して

03 10

完走しやすい大会

制限時間を7時間と比較的長めに設定しています。はじめてフルマラソンに挑戦される方でも完走することができる大会となっています。
2022大会のフルマラソン完走率は95.8%と高い完走率になっています。

画像

First Step 応援事業

運動習慣のない方を中心に、楽しみながら運動づくりに関する知識を身に付ける取組みです。
はじめてのマラソン挑戦に不安な方や練習する仲間を見つけたい方をサポートしています。

画像

障がい者チャレンジ応援事業

初回大会から5.2km車いす競技の部を設けており、近年は大会前に練習会を開催するなど年間を通じて車いすランナーやブラインドランナーの支援を行っています。

画像

障がい者沿道応援事業

2022大会から、特別支援学校の児童及び生徒のみなさまに横断幕を制作していただき、ランナーへ応援メッセージを届ける事業をスポンサーである福岡銀行様に実施していただいております。参加ランナーの背中を後押しします。

画像

未来へつなぐ取り組み

04

みらいランナーズ

未来のランナーである子どもたちに、運動 のきっかけや「走る楽しさ」を学んでもらい、感動体験を通じて福岡マラソンへの興味や愛着を持っていただく取組みを進めています。

画像

夢のミライぬりえコンテスト

小学生にも、福岡マラソンに参加してもらう取組みとして、スポンサーである福岡トヨタ自動車様に「夢のミライのぬりえコンテスト」を実施いただいております。
最優秀賞作品のデザインが、大会当日の先 導車両に彩られ、福岡市・糸島市を走ります。

画像

する・みる・ささえる大会運営

17

ささえる立場で参加する

大会運営は、ボランティア・医療・救護スタッフ・沿道のみなさま・協賛者など、多くの方々に支えられています。
様々な立場で、大会運営に関わっていただくことにより、新たな発見や感動、出会いが生まれる大会を目指しています。

画像

スポーツツーリズムの推進

アジアの拠点都市を目指す福岡市の取組みとして、マラソンの参加枠に「海外枠」を設けています。
福岡・糸島の魅力を世界に向けて発信するため、スポーツツーリズムを推進し、海外ランナーが参加しやすい大会を目指すとともに地域の観光振興にも寄与します。

画像

福岡・糸島の魅力発信

08 11

福岡マラソンのコース

都市から自然へと次々に変化していく風景、潮風や草花の香りなど、五感を刺激するワンウェイコースは福岡マラソンの大きな魅力の一つです。大会の開催により、地域の活性化や観光振興に寄与します。

画像

福岡・博多の伝統文化

博多織デベロップメントカレッジのみなさまのご協力により、入賞者メダルのリボンを博多織で製作しています。
地域の伝統文化を活かした大会のおもてなしと魅力発信を行うことで、福岡・博多の伝統文化の保存及び継承に寄与します。

画像

環境に配慮した大会運営

13

水素リーダー都市プロジェクト

画像

福岡市は生活排水である下水から作った水素を製造する“世界初”の水素ステーションなど、先進的な取組みにチャレンジしています。
大会の先導車両として、水素を使用して走行する環境にやさしい燃料電池自動車(FC EV)の「MIRAI」を使用、2022大会では移動式発電・給電システム「Moving e(ムービングイー)」を導入するなど、地球温暖化の原因となるCO2排出量の削減に寄与しています。

画像

環境負荷低減

画像

環境に配慮した大会運営を行うため、ごみの持ち帰りの啓発活動を推進しています。
さらに、「プラスチックごみ」や「食品ロス」の削減などの取組みを強化し、持続可能な大会運営を目指します。

ノーマイカーデー

大会当日はノーマイカーデーとし、交通渋滞緩和や交通事故の軽減など安全・安心な大会運営につとめ、地球温暖化の原因となるCO2排出量の削減に寄与します。