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健康管理

  HEALTH CARE

健康管理等についての注意事項

  • 大会参加に関しては十分にトレーニングし、事前に健康診断を受診するなど、体調には万全の配慮をした上で、自己の責任で参加してください。
  • 主催者は競技中の事故、傷病等については応急処置のみを行います。また、主催者の加入する保険の範囲で補償しますが、それ以上の責任は一切負いません。
  • マラソンは準備を怠ると危険なスポーツです。「市民ランナーの安全10か条」等を参考に自己の責任において、しっかりと準備してください。

【マラソンに取り組む市民ランナーの安全10か条】

日本体力医学会ガイドライン検討委員会・(公財)日本陸上競技連盟医事委員会(H25.5.10策定)

ランナー自身が自己責任のもとに、どのような健康管理をおこなうのか、どのようにトレーニングをおこなうのか、 レース当日にどのように注意すべきか、について「安全10か条」としてまとめられたものです。大会に参加される前に、ぜひご覧ください。

健康管理について

  • ①普段から十分な栄養と睡眠をとりましょう
  • ②喫煙習慣をやめましょう
  • ③メディカルチェックを毎年受けましょう
  • ④生活習慣病がある方は、かかりつけ医とよく相談しましょう

レース完走に向けたトレーニング計画

  • ⑤計画的なトレーニングをしましょう
  • ⑥気温、湿度に適したウエアの着用と、適切な水分補給をしましょう
  • ⑦胸部不快感、胸痛、冷や汗、フラツキなどがあれば、すぐに走るのを中断しましょう
  • ⑧足、膝、腰などに痛みがあれば、早めに対応しましょう

健康管理について

  • ⑨完走する見通しや体調に不安があれば、やめる勇気を持ちましょう
  • ⑩心肺蘇生法を身につけましょう

申し込み時や参加前の健康チェックリスト

公益財団法人日本陸上競技連盟医事委員会 2013.4.11 改定

市民マラソン・ロードレースの申し込みや参加にあたっては、健康チェックが必要です。
申込者各自で必ず確認してください。

  • (A)下記の項目(1〜5)のうち1つでも当てはまる項目があれば、レース参加の可否について、かかりつけ医に良く相談してください。 かかりつけ医の指導の下、検査や治療を受けて下さい。レースに参加する場合には、自己責任で行って下さい。

    1.心臓病(心筋梗塞、狭心症、心筋症、弁膜症、先天性心疾患、不整脈など)の診断を受けている、もしくは治療中である。
    2.突然、気を失ったこと(失神発作)がある。
    3.運動中に胸痛、ふらつきを感じたことがある。
    4.血縁者に’いわゆる心臓マヒ’で突然に亡くなった方がいる(突然死)。
    5.最近1年以上、健康診断を受けていない。
  • (B)下記項目(6〜9)は、心筋梗塞や狭心症になりやすい危険因子です。当てはまる項目があれば、かかりつけ医に相談して下さい。

    6.血圧が高い(高血圧)。
    7.血糖値が高い(糖尿病)。
    8.LDLコレステロールや中性脂肪が高い(脂質異常症)。
    9.たばこを吸っている(喫煙)。

    かかりつけ医とは、皆さんの健康や体調を管理してくれる身近なドクターです。
    かかりつけ医をきちんと決めて、各種の検査やレース参加などについて相談しましょう。
福岡マラソンランニング教室(収録講座) ~福岡マラソンに向けてのモチベーションアップと心と身体の準備~
市民ランナーでもある各分野の講師陣をお招きし、福岡マラソンへの出走に向けた、コロナ禍でのモチベーションアップ、怪我を防ぐための知識など、様々な役に立つテーマを集めました。(連携団体:NPO法人 足もと健康サポートねっと)
※収録環境の関係上、出力音量が小さい動画もありますのでイヤホンでのご視聴を推奨します。
※本動画は令和3年1~3月にかけて収録したものです。
導入
マラソン大会応募時の心構え
NPO法人 足もと健康サポートねっと 代表
六本松 足と心臓血管クリニック 院長
竹内 一馬 先生
  • シューフィッターから学ぶ:
    ランニングシューズの選び方
    Mightguy Lab
    シューフィッター
    前田 誠 先生
  • 福岡マラソン開催のために!!
    COVID19の現状と
    今気をつけること
    たけのしたクリニック 院長
    竹之下 博正 先生
  • 女性看護師ランナーから学ぶ:
    低体温、脱水症など、マラソンで
    気をつけておきたい注意点
    唐津赤十字病院 看護師
    吉田 のぞみ 先生
  • マラソントレーナーから学ぶ:
    レベル別マラソントレーニング法
    ~パフォーマンスが上がる
    身体の使い方~
    福岡天神ランニングスクールアクシーズ
    ランニングトレーナー
    丸山 慎治 先生
  • 健康運動指導士から学ぶ:
    走り方・練習方法・走った後の
    身体と足・脚のケア
    福岡大学病院 リハビリテーション部
    健康運動指導士
    松田 拓朗 先生
  • 整形外科医から学ぶ:
    ⻑く永く⾛るために・
    ⾛る整形外科医からの提⾔
    福岡リハ整形外科クリニック 院⻑
    藤原 明 先生
  • 管理栄養士女性ランナーが教える:
    マラソンに向けての食事選び
    那珂川病院 管理栄養士
    林田 由美子 先生
  • 心理的な限界をつくらない
    モチベーションを維持するポイント
    福岡大学病院
    心臓リハビリテーションセンター
    臨床心理士
    坂本 摩耶 先生
  • 医療救護ランナーから見た
    市民ランナーへの注意点
    〜身体のトラブルを減らすために〜
    NPO法人 足もと健康サポートねっと 代表
    六本松 足と心臓血管クリニック 院長
    竹内 一馬 先生
元世界記録保持者重松森雄さんが教える、初マラソン攻略法!!
重松森雄さん

当選したけど、どうやって練習をはじめたらいいの…?そんな不安や焦りを感じているフルマラソン初挑戦の皆さまに、ランニングのプロが、マラソンの基本トレーニングをお教えします。

健康管理及び事前準備

マラソンは、あらゆるスポーツの中でも「心肺停止」の危険性が高いと言われています。日頃からの健康管理や事前準備が大切です。



心肺蘇生法を身につけましょう

日本赤十字社が普及する救命手当の動画を見て、もし、バイスタンダー(救命の現場に居合わせた人)になったらどのように対応すべきか、学習しましょう。